2013年09月04日 読了
ソヴュール王国で最も国民から愛された、王妃・ココ・ローズ。
しかし彼女は、大きな謎を残したまま、殺された。
その悲劇の王妃の生涯をなぞった舞台の再演が首都で行われることになり、ヴィクトリカはこの世で一番にくい相手である父親から、ココ・ローズの死の原因を突き止めろと脅迫される。
ヴィクトリカの性格がだんだん丸くなってきたためか、少々物足りない気がする。
「2度目の嵐」の前の静けさといった感じで、役者はすべて出そろい、動き始めた。
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読書と編み物の記録