2019年07月04日 読了
高校生の貫地谷マイは年中体調不良で学校はほとんど行けてない。
そんなマイは病気の間の辛さを少しでも紛らわすために、推理小説で培った知識を使うべく、謎を求めていた。そしてマイの幼馴染みの同級生、山名井ゲンキが学校で起こった謎をマイ伝え、二人で謎解きをする。
病弱で謎解きとくれは「しゃばけ」が思い浮かぶが、こちらは現代。
ネタも恋愛から運動会や図書館など、学校らしいものばかり。
だけどマイの気質がどうにも腹立たしくて、解決してもすんなり喜べない。
モヤモヤした違和感か嫌悪感のせいで、いまいち解決した気分になれないまま残っている。
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