2014年01月13日 読了
なかなかお白洲まで持ち込めないような事や、公事では時間がかかりすぎる問題を、薬屋の店の片手間に請け負う時次郎。
真面目に裁判を待っていたら破産してしまう人々の相談にのりながら、裏を調べ上げて解決していく。
息子を呪い殺されたという老婆や、破産したので借金を減らしてもらったくせに財産を隠していたとか、中には辛い結末もあるが結果がわかるとほっとする。
とっつきにくそうだけど読み始めると止まらない。
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読書と手芸の記録
2014年01月13日 読了
なかなかお白洲まで持ち込めないような事や、公事では時間がかかりすぎる問題を、薬屋の店の片手間に請け負う時次郎。
真面目に裁判を待っていたら破産してしまう人々の相談にのりながら、裏を調べ上げて解決していく。
息子を呪い殺されたという老婆や、破産したので借金を減らしてもらったくせに財産を隠していたとか、中には辛い結末もあるが結果がわかるとほっとする。
とっつきにくそうだけど読み始めると止まらない。
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2014年01月09日 読了
「花咲小路商店街」で「和食処 あかさか」を営む祖父母のもとに戻ってきた若手刑事の淳ちゃん。
割と忙しくしているけど、非番の日にはおばあちゃんに頼まれて「事件」じゃないけどちょっと「問題」なことを解決しに出かける。
死んだおじいちゃんから手紙が来た。猫がどこかでエサをもらっている。売り物の本の上にレモンが置かれていた。などなど。
多少辛いことがあっても、ほのぼのとして穏やかで優しい気持ちになってホロリとするならこの人の本にすればハズレがない。
これはシリーズ化しそう。
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2013年12月27日 読了
髪の色や顔かたちまで変わってしまった陽子は、自分をこちらに連れてきたケイキに会って理由を問いただし、帰る方法を聞き出すためだけに生きる。
妖魔に襲われ、人に裏切られ、体中に傷を作りながら。
やっと物語が動き出した。
半獣の楽俊と出会ってからはこの世界のことも解り始め、やがて陽子はここに来た意味を知る。
上巻を我慢して読んだかいがあった。
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2013年12月26日 読了
いい子で通してきた陽子は、どこにも居場所がなかった。
そんな陽子はある日学校で奇妙な男性から「こちらの世界へ来てほしい」といわれ、困惑する。
ファンタジー。ずっと気になっていた作品だったけど、正直なところこの上巻は全く面白くない。
前置きが長すぎる。
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2013年12月24日 読了
沖縄・八重山諸島。島ごとに神がいて、年に一度集い、それぞれの島の出来事を話し合う。同窓会のよう。
島の特徴的な風習が何よりも優先され、若者はそれに振り回されているように見えるが、すべては神の手のひらの上。
南国が好きではないゆえか、さほど魅力を感じなかった。
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2013年12月21日 読了
都会での様々なことに疲れ、昔少しだけ暮らした小さな商店街に越してきた明里。
そこで見つけた不思議な看板に、なぜか惹かれる。
不思議な響きのタイトルに惹かれたが、ふんわりとしたライトノベルらしい話。
穏やかでお人好しな近所さん、屈託なく世話焼きな少年、訪ねてくる人たち。
特に伏線もないから辻褄を合わせる必要もない。
そのせいか印象に残ることもあまりない。
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2013年12月19日 読了
かつて名探偵と言われた男が、体も思考も衰えて荒んだ生活をしていた。
そこへ、相棒だった元刑事が、アイドル探偵として人気のある若手の探偵と一緒に再起をかけたネタを持ち込む。
第23回鮎川哲也賞受賞作。
わりとすんなり選ばれた作品のようだけど、どうも起こる事件のすべてがチャチ。
それくらいのことで感銘をうけた?そんなことで犯人が自白する?
すべてがちょっとづつ的外れなのに大げさで、しらけてしまう。
おかしな構成のせいで、そもそも流れに乗れない。
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2013年12月17日 読了
ある帝国で、ある国で、様々な魔法が生まれる。
紐を結び、その結び目の違いや長さや色を変えることで効果が変わったり、死体を使うものや言葉を綴るものなど、いろいろな魔法を短編で見せてくれる。
一番初めの「紐結びの魔道師」が一番興味深かった。
魔法を使う魔道師たちの話は、どうやら続くらしい。
とても楽しみ。
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2013年12月15日 読了
幕府の施設の小石川御薬園で、植物の管理をし、薬草を育てている水上草介。
どうも人より鈍いらしく、何をするにも一呼吸遅れているが、植物に関してはかなりの知識を持つ。
剣術道場に通う千歳や薬園の仲間と共に、薬園やその周りで起こる揉め事をやんわり解決する。
穏やかでのんびり屋というか、のんきな草介。
それでも植物を観察している目は確かで、その目で人や揉め事も見定める。
出てくる花や植物のことも詳しく書いてあり、ちょっとした博士になった気分。
すべてが優しさで終わり、読み終えた後にほっとする。
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2013年12月13日 読了
商店街の一番奥、店なのか店じゃないのか、開いてるのか開いていないのか、知らないと通り過ぎてしまうようなところに、「あずかりやさん」はある。
あずかってと言われたものをあずかり、一日百円。ただあずかる。客が持ってくるものはいろいろで、その中にはいろんな人生がある。
一人きりの店主が、ただゆっくりと穏やかに本を読む。
穏やかなその情景が目に浮かぶ。
辛い日々でもいつか癒され、変わっていく様子が描かれていて安心する。
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