黄泉坂案内人


2011年09月29日 読了
 自分の会社をつぶし、タクシーの運転手をやっていた磐田速人は、ある日「入日村」に迷い込む。
そこは老いも病みもしない村人と、古から存在だけは伝えられてきた妖達の住む場所だった。

 やはり「人ではない者」が登場する。
正しく黄泉へと向かえなかった魂達を導き、未練を昇華させるために。

 不思議な世界観は相変わらずだが、今回はちょっとイメージしにくい描写が多かった。

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