GOSICKsIII―ゴシックエス・秋の花の思い出―


2014年05月19日 読了
 秋、大きな陰謀に巻き込まれ、やっとのことで学園に戻ってきた一弥とヴィクトリカ。
疲れが出たのか熱を出して寝込むヴィクトリカのところへは、今日も一弥が本と花をもって訪れていた。

 わずかな休息の日。
穏やかな学園での毎日は、一弥の持ってくる本によって小さな謎となる。
本のなかの人物たちが語る行間から、真実と悲しみや幸せを見つけるヴィクトリカ。
微笑ましく、静かに読書に浸るには最適。

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